債務整理のデメリットはなんでしょうか?

真っ先に浮かぶデメリットは、ブラック情報が信用情報機関に登録されてお金を借りることができなくなることでしょう。 キャッシングやクレジットのカードはまず作れませんし、住宅ローンや教育ローンも例外ではありません。過払い金請求の場合、 完済後であれば基本的にブラック情報とはなりませんが、残高がある状態で請求をするとブラック情報となります。キャッシュバックキャンペーン程度の感覚で 請求をしてしまうと、本当に必要なときにお金が借りられなくなってしまいます。数十万円の過払い金請求をしたがために教育ローンが組めず、子供に良い教育を 受けされることができなかったり、住宅ローンが組めずに気に入ったマンションの購入を見送ることになったりすることも考えられます。 債務整理を専門に扱う弁護士事務所が大盛況ですが、デメリットをしっかり説明してくれないところもあるので注意が必要です。

自己破産や個人民事再生をすると、官報(国の広報誌のこと。法律、政令、条約などを一般に周知する目的で作成される)に名前が載ります。 これをチェックしている人はまずいないので大丈夫、というのが一般的な考え方ですが、名簿屋と呼ばれる業者がこれをリスト化し、 ヤミ金業者に売りさばくという事例もあります。そうすると、ヤミ金業者からのDMが山のように届いてしまう可能性があります。ヤミ金以外でも、 一般企業の人事担当者がこの名簿を買い、従業員や応募者の中に該当者がいないかどうかを調べる場合もあります。また、自己破産の申請をしてから借金が 免除されるまでの間、警察官、弁護士、警備員などの一部の職業に就くことができませんが、この期間はそれほど長くないですし、この仕事に就いていない人、 就く予定の無い人には関係のない話です。しかし、市役所などで身分証明書という書類を発行しており、破産開始決定から免責までの間のみ、「自己破産者ではない」 という記述が削除されます。つまり、破産者であることが分かってしまいます。この期間もそれほど長くないのですが、一般企業への就職の際にこの書類が要求されることが あります。私も某外資銀行に入行するときに提出されられました。自己破産者であることが分かってしまう期間と就職が同時期だった場合、 少なくともプラスには働かない可能性が高いでしょう。



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